お酒好き必見!肝臓の病気と症状

お酒好き必見!肝臓の病気と症状を、しじみ猫が解説するよ!

お酒と肝臓の病気

 

しじみ猫

 

ふんわりした気分で、しばし日常を忘れられるお酒。

 

苦手な人はとことん苦手、その一方で好きな人はとことん好きだよね。

 

お酒を美味しそうに多量に飲める人は、お酒の席では重宝されたりもするよね~。

 

しかし!その一方でリスクもついてまわるのは当然の事

 

今回はお酒好きなら知っておきたい、過度な飲酒が引き起こす肝臓の病気とその症状を紹介するよ。


脂肪肝

しじみ猫

 

最初に紹介するのは脂肪肝だよ。

 

脂肪肝とは、簡単に言うと肝臓の細胞一つ一つに脂肪がくっついてしまった状態のことなんだ。

 

さらに細かく言うと、糖質や動物性脂肪からつくられる「中性脂肪」が肝臓にたまっている状態なんだよね。

 

アルコールが原因の場合、アルコール性脂肪肝と呼ばれるんだ。

 

中性脂肪がたまっている肝臓は本来の機能を果たせず、肝機能が低下することは確定なんだよね。

 

この症状の怖いところは、“ほとんど自覚症状がない”という点なんだよね。それで治療の機会を逃してしまう可能性があるんだ。

 

ちなみに脂肪肝の人は、国内に約1000万人いるらしいから、飲酒好きの人は特に注意が必要だね。


アルコール性肝炎

しじみ猫

 

先ほど説明した脂肪肝の状態で、さらにお酒を飲み続けると現れるのが、アルコール性肝炎という病気なんだ。

 

その名の通り、アルコールの過剰摂取で肝臓が炎症を起こしている状態だね。

 

脂肪肝になって、なお多量の飲酒を続けた場合、10~20%の人がこのアルコール性肝炎に進行すると言われていて、肝細胞の壊死、繊維化といった肝機能障害を引き起こすと言われているよ。

 

ちなみに、この段階でも自覚症状がないことがあるけど、発熱、下痢、食欲不振、肌が黄色く変化する黄疸といった症状も出てくることがあるんだ。

 

ここまで来ちゃうと、どう考えてもアルコールを控える必要があるよ。


肝硬変

しじみ猫

 

脂肪肝、アルコール性肝炎と肝臓を傷めつけ、それでも飲酒を控えなかった場合、待っているのが肝硬変なんだ。

 

肝硬変とは、読んで字のごとく肝臓が硬く変化してしまった状態のことだね。

 

アルコール由来のものは、特にアルコール性肝硬変ともいわれるんだ。

 

肝臓というのはもともと再生機能が高い臓器なんだけど、脂肪肝、アルコール性肝炎ときても、なおアルコールを摂取し続けると、その再生能力も限界を迎えちゃうんだよね。

 

結果、壊された細胞は元には戻らず、そのかわりに“線維”と呼ばれる硬い組織が肝臓の大半を占めるようになるんだ。

 

症状としては先に説明した黄疸、放射状に血管が透けて見えるクモ状血管腫、腹水、さらには解毒されなかったアンモニアが脳にまで回る肝性脳症など、危険すぎる症状が出てくるよ。


 

しじみ猫

 

ちなみに、肝硬変までくると、もう有効な治療法は確立されていないんだ。

 

今の発達した医療技術をもってしても、硬くなった肝臓を元の弾力がある状態に戻すことはできないという事なんだよね。

 

治療も「これ以上症状が進行しないように……」という部分に力を入れたものになるんだ。


しじみ猫のまとめ

しじみ猫

 

お酒好きがなりやすい肝臓の病気、どれも非常に怖いものばかりだよね。

 

健康診断で脂肪肝を指摘されたお酒好きは要注意!

 

肝硬変の入口に立ったという自覚をもって、しっかり生活を見直してみてね。

 

酒は百薬の長といえど、行きすれば毒以外の何物でもないんだ。

 

お酒とは適切な距離を保って付き合いたいものだね~。